会社概要
社名: Aicocco合同会社(Aicocco LLC)
設立: 2022年10月
所在地: 東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号桑野ビル2階
従業員数: 4名(2025年10月時点)
事業内容:
先端IT技術に関連するビジネス及びシステムの企画・コンサルティング
システムのプロトタイプ開発並びに導入に関する支援・コンサルティング
製品開発・販売業務
お問い合わせ:contact@aicocco.com
社名: Aicocco合同会社(Aicocco LLC)
設立: 2022年10月
所在地: 東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号桑野ビル2階
従業員数: 4名(2025年10月時点)
事業内容:
先端IT技術に関連するビジネス及びシステムの企画・コンサルティング
システムのプロトタイプ開発並びに導入に関する支援・コンサルティング
製品開発・販売業務
お問い合わせ:contact@aicocco.com
Aicoccoは、経済産業省のAI人材育成プログラム「AI Quest」で出会った4名のメンバーによって結成されました。全員が本業を持ちながら、「AIを実社会で活かす」という共通の志のもと、副業として活動しています。
私たちはプログラム期間中の協働を通じて、製造加工を専門とする中小企業が抱える現場の見積り業務の課題に向き合いました。プログラム修了後もその企業との活動を継続し、共同で図面の自動見積りサービスを開発。このプロジェクトは大きな成果を生み、協働企業が新たなAI SaaSベンチャーを設立するに至りました。私たちは「AI Quest」発のビジネス創造を支援できたことを誇りに思っています。
その経験を糧に、その後も段ボール製函機メーカー、水産業倉庫事業者をはじめとする複数の企業のAIを活用した製品や業務のデジタル化を支援してきました。
私たちの強みは、技術ドリブンではなく、ビジネス実装を見据えたソリューション提案です。 AIはあくまで手段であり、企業の課題解決と価値創造こそが目的。現場に寄り添い、実際に使われるシステムを共に創り上げることを大切にしています。
本業: 大手電機メーカーでDXコンサルタント
得意領域: 戦略立案からプロジェクト推進まで一気通貫で伴走します。お客様の「こうしたい」という想いを、そのまま形にするのではなく、最終目標の策定と段階的な道筋を示す具体的なロードマップに昇華させることを大切にしています。
こだわり: 「コンサルタント」という肩書きに甘えず、自ら手を動かすことを信条としています。技術者とビジネス担当者の間に立ち、双方の言葉を翻訳しながら、実現可能なソリューションへと導くトランスレーターの役割を担います。卓越した推進力で、プロジェクトを確実に前に進めます。
本業: 大手フリマアプリ企業でセキュリティエンジニア
得意領域: 構想から試行までの圧倒的なスピード感と、継続的に改善を重ねる粘り強さが強みです。顧客データの可視化やデータ分析を通じて、ビジネスの意思決定を支援します。
こだわり: Aicocco以外にも複数のプロジェクトに携わり、常に世の中のトレンドにアンテナを張っています。広いネットワークを活かして最新の技術動向をキャッチアップし、お客様に最適なソリューションを提案します。「今できること」を素早く形にして価値を届けることを大切にしています。
大手自動車メーカーでマテリアルズインフォマティクスの研究者として勤務しています。材料開発における基礎研究やデータ解析に携わり、特に画像・動画や時系列データなどの非構造化データ解析を専門としています。
得意領域:
高度な技術と実用性を両立させたプロトタイプ開発
複雑なデータから価値を引き出す解析力
研究レベルの技術を実務に落とし込む実装力
こだわり: お客様のフィードバックを真摯に受け止め、ビジネス上必要な改善をエンジニアの視点から柔軟に提案します。「技術的に優れている」だけでなく「現場で本当に使われる」システムを目指し、どのような顧客体験が求められるかを常に考えています。
本業: 大手企業向けに業務パッケージを導入するコンサルタントチームの責任者をしています。
得意領域: 企業の大規模システム開発プロジェクトを数多く支援してきた経験から、お客様の業務に対する深い理解力と的確なヒアリング力を備えています。ビジネスロジックの構築やアプリケーションのデータ設計を担当します。
こだわり: システムは業務を支える道具であり、業務理解なくして良いシステムは生まれません。お客様の業務フローや課題の本質を丁寧に紐解き、実務に即したデータ構造とロジックを設計します。「使われ続けるシステム」を実現するために、現場の声を大切にしています。
お客さまのビジネスにおけるデータ活用・運用に関して、以下の1-4をご支援の対象とさせて頂いております(下図を参照)。
1. 課題設定
データ分析を活用し、ビジネスや業務の現状を可視化。課題の洗い出しと深掘りを支援します。
2. ビジネス企画
アイデア創出からビジネス企画、業務プロセス検討まで一貫して支援します。
3. システム企画
業務構築やシステムコンセプト作成、必要技術選定、アーキテクチャ設計をサポートします。
4. プロトタイプ開発
MVP(最小実用製品)やプロトタイプ開発、AIモデル構築を迅速に行います。
※以下の5-6はご支援の対象外とさせて頂いております
5. システム開発
要件定義から設計、実装、テスト、プロジェクト管理までを包括的に対応します。
6. 導入・保守
システム導入後の運用サポートや不具合修正、機能改善、追加開発にも柔軟に対応します。
段ボールを製造する機械メーカー。段ボール箱を製造する機会は製函機と呼ばれる。高品質な製品を提供する一方で、エンドユーザーにとって製函機の操作・管理が複雑であることが課題となっていました。品質と生産効率のバランスを取るためには多くの設定パラメータが必要であり、特にエンドユーザーの習熟には時間とコストがかかる状況でした。
段ボール製造において品質と生産効率のバランスは重要な要素ですが、製函機には多くの設定パラメータが必要であり、特にエンドユーザーにとっては操作・管理のハードルが高くなる傾向にありました。
また、製造後の品質チェックは目視検査に依存しており、検査工程の効率化と精度向上も求められていました。さらに、開発したシステムを自社で継続的に運用・改善していくための体制構築も課題となっていました。
以下の通り、段階的なアプローチでのソリューションを提供しました。
フェーズ1:設定パラメータのレコメンド機能の実装 全てのエンドユーザーの実績データを解析し、最適な初期設定パラメータをレコメンドする機能を開発。エンドユーザーが効率的かつ高品質な製造工程を実現できるよう支援しました。
フェーズ2:画像処理を用いた自動品質チェックシステムの開発 フェーズ1で生成された初期設定パラメータを用いて製造された段ボール製品について、画像処理技術を活用した自動品質検査モデルを開発。製品の表面や形状の異常を迅速かつ高精度に検出し、検査工程の効率化を実現しました。
自走化支援:API構築のサポート 導入されたシステムや機能をISOWAさまが独自に運用・活用できるよう、各種APIの構築支援を実施。データの活用とシステム間の統合をスムーズにし、さらなる業務の効率化を実現しました。
エンドユーザーの操作負担を大幅に軽減し、製造工程の効率化と品質向上を同時に実現しました。自動品質検査システムの導入により、検査工程の省力化と精度向上が図られています。
また、APIの構築支援により、ISOWAさまが自社でシステムを運用・改善できる体制が整い、継続的なデジタル化の推進が可能となりました。今後は蓄積されたデータをさらに活用し、予知保全や生産最適化などの高度な機能への展開が期待されています。